
カッパドキア観光は、思った以上に体を使います。谷を歩き、階段を上り、地下都市には自分の足で下りていく。夕方になるころには、知らないうちに脚も肩もくたびれているものです。
そんな一日の締めくくりとして昔から親しまれてきたのが、トルコ式ハマムです。あたたかな石、手で注ぐ湯、ギョベク・タシュの上での静けさが、肩と呼吸をほっとゆるめてくれます。
ご予約は夕方か夜の早い時間がおすすめです。ツアーから戻ったら、急がずに着替え、あとは建物に身を委ねてください。
翌朝、同じ景色が少し違って見えるはずです。カッパドキアでは昔から、ハマムがそうして旅人をもてなしてきました。


